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イメージコンサルタントの仕事
イメージコンサルタントの仕事とは、主に非言語コミュニケーションのスキルを駆使することにより、クライアントの目的に対して効果的な印象を創り上げる事です。
「非言語コミュニケーション」とは、「言葉」以外全てを指します。「言葉」以外ですから「声」や「話すスピード」なども含まれます。具体的には、視覚情報としての外見全てと、聴覚情報としての話し方や声がメインになります。
人間が五感から感情に影響される割合は、視覚情報が87%、聴覚情報が7%。その後触覚3%、嗅覚2%、味覚1%と続きますが、対人関係においては視覚と聴覚を主として考えます。
さらに、アルバートメラビアン博士によるメラビアンの法則を加え、第一印象以降のイメージ作りも行います。
まずは視覚情報ですが、私たちが日常「見て」いるものは、「色」「形」「質感(の想像)」です。
ここでカラーコーディネーター、カラーアナリストのスキルが必須項目とります。
ただし、イメージコンサルタントにとってカラーのスキルが必須であることから、<イメージコンサルタント=カラーコーディネーター>という図式が描かれているようですが、<カラーコーディネーター=イメージコンサルタントではありません。
イメージコンサルタントに必要なスキル
イメージコンサルタントは、色はもちろん、ファッション、ヘアメイク、立ち居振る舞いや身のこなし、空間管理、表情表現等の非言語コミュニケーション、色彩心理による色彩戦術、会話コミュニケーションスキルの全てを使いこなす必要があるからです。具体的には、以下の専門スキルを習得する必要があります。
- 色彩学
- パーソナルカラー
- ファッションコーディネート
- 色彩心理による色彩戦略
- ドレスコード、服装マナー
- メイクアップ
- ヘアスタイリング
- 立ち居振る舞いと身のこなし
- 表情表現やしぐさによる心理テクニック
- 空間管理
- 会話コミュニケーション、傾聴テクニック
これらのスキルを駆使し、クライアントの要望に沿ったイメージ戦略を構築、カウンセリングを重ねながらひとつの作品に仕上げてゆきます。まずはカウンセリングにより、作り出したいイメージを伺い、プランニングします。それをクライアントに提案、合意の後コンサルティングに入ります。
一般的なコンサルティング
一般的なコンサルティングは、
- パーソナルカラー診断
- ベストカラー診断
- ファッション診断
- ファッションのご提案
- ワードローブチェック
- メイクアップのご提案(必要に応じてメイクレッスン)
- ヘアスタイルのご提案
- 美容院同行
- 同行ショッピング
- 立ち居振る舞いやしぐさ、動作などのアドバイス
- 必要に応じて会話や傾聴の指導
という流れになります。
これら全てが必要かどうかはクライアントの目的によりますので、充分なカウンセリングとともにプランニングを行いご提案します。また、「自己演出」というよりも「キレイになりたい」というニーズをお持ちのクライアントもいらっしゃいますので、その場合はレッスン形式にして自由にセレクトして頂くスタイルもあります。
本来のイメージコンサルタントとしての活動は、このように個人のコンサルティングを行うものですが、実際のコンサルタントは他にも様々な活動を行っているケースがほどんどです。
ひとつには企業のイメージコンサルティングです。企業イメージとショップスタッフのイメージを統一したい、そのための研修を行うケース。また、イメージコンサルタントはカラーやファッション、メイクなど様々なスキルを持っているため、「カラーコーディネーターとして」、「ファッションコーディネーターとして」、というようにそれぞれの専門分野の仕事を請け負う事もあります。実に様々な活動の場があり、今後さらにニーズが増えて行くものと考えられます。